GJ部1話 私がグッジョブだ!
記念すべきアニメGJ部の第1話
このアニメは2013年1月9日から3ヶ月間放送され、後に後日談となるOVAが発売された
1話放送当時のGJ部の評価は低く、実際私も1話時点では何も感じる事は無かった
「私がグッジョブだ!」
サブタイトルで視聴者はGJ部の正しい読み方を知ることが出来るという親切設計
大雑把な第1話の見どころは
①GJ部部長である天使真央が蛍光灯を交換しようとぴょんぴょんする場面
②天才であるが故に世間知らずな皇紫音がカップ麺と初邂逅する場面
③アシダカグモを見た綺羅々・バーンシュタインが震え上がる場面
⑤ED最後の真央の「ダメダカラネー」の場面
⑥次回予告での主人公四ノ宮京夜(通称キョロ)のボケとそれに対する真央のツッコミ
①
これは真央が先代部長から頼まれたというミッションである
見ての通り真央は高校生にしては身長が低く、椅子に乗っても蛍光灯に届く気配はない
そんな真央を見た主人公キョロの行動とは
そして蛍光灯は交換出来るのか
真央の得意技である噛み付きが初めて披露される場面でもあるので要チェックである
②
紫音の一家は兄弟全員が何らかの天才である
紫音も例外ではなく、彼女はゲームの天才
そんな彼女は兄達に大変丁寧に育てられたため、一般常識の類を全くと言っていいほど知らないのである
そんな彼女が人生で初めてカップ麺という未知なる存在に触れる場面は必見である
③
綺羅々は常に肉を食べているGJ部大型ネコ科肉食獣なお姉さんである
彼女にとって恐れるものはないかと思われていたが、大グモだけは例外であった
クモを認識し、数秒フリーズした後全身の毛を逆立て軽い身のこなしでクモから距離を置く場面はGJ部1話屈指の名場面である
④
天使恵は一言で言って天上界の生物である
生きとし生けるもの全てに慈愛を振りまくまさに天使
そんな彼女はGJ部員全員が恐れたアシダカグモを一切臆せず手に乗せ、逃がすのである
GJ部内最強はここで決まったのではないだろうか
⑤
まるで昔のアニメのオチのような、丸から顔をだす真央が我々の視界を覆う
同時に、「ダメダカラネー」という言い表せぬ可愛らしい声が我々の耳を塞ぐ
リピート推奨である
⑥
次回予告では主人公キョロと真央の漫才ともとれる会話が繰り広げられる
GJとは何の略であるかという革新に迫る内容となっている
1話を見終わった後、ご飯にジャムをかけた視聴者も多いのではないだろうか
以上第1話の感想である
この時点ではまだGJ部を面白いと言う人間は少ないのではないだろうか
これがどうして放送終了から3年が経っても同人イベントが開催されるほどの根強い人気を持っているのだろうか